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久しぶりの更新。 もし万が一、毎日訪れて下さっている方がいらしたら、更新が滞りまして申し訳ございませんでした。 ここ数日は、ゼミの小論文を書いたりして忙しくしていた。 書いた小論文を、学校のライティング・センターなるところにもっていって添削してもらった。 赤ペンで添削してもらった結果、まっかっかになってしまった。 おれの英語ってすごいんだな。 春休みにむけて課題やら、中間試験の準備やら、大学院一年生が受けなければならない口頭試問:予備試験の準備と忙しい。 予備試験では、研究計画も質問されるらしい。 研究計画、そんなもんないです。 これってすごく不思議な事だと思う。 普通大学院に来る人たちは、どうしても知りたいことがあって大学院に進学するのだと思う。 それが普通だと思う。 どうしても知りたい、どうしても解きたい謎があるはずだ、大学院生になろうとするなら。 俺は違うんだな。 ないんだよ。 逆立ちしたり(??)いろいろしたけど、なにも思いつかないよ。 「これは面白い。これを知りたい」ということはいくつかあったけど、どれも他の人が研究していて、あるいはされ尽くしていて、おれが入り込む余地なんかないし。 あー、頭わりぃな。 ちなみに僕は試験が大の苦手だ。 頭が悪いことはもう今更言うまでもなくわかりきったことだが、それに加えて記憶力が異常に悪い。 ある種の病気とも思えるほどの悪さだ。 笑いとばすことができないほどの悪さだ。 だから、試験が苦手だ。 授業が始まる前の数分間、学生同士が前の授業のことを議論していたりするけど、ぼくは「そんなことやったっけ(読んだっけ)?」といつも思いながら聞いている。 予備試験では、今まで履修したゼミについて質問されるという。 その分野での重要な理論について説明・批判しろとか、その分野での大きな争点について説明しろとか。 憶えてないんだよね。 冗談じゃなく。 ま、ぼちぼちやらしてもらいましょうかね。 だって、頭わりいんだもん。 でも、その試験でどんなにパフォーマンスが悪くても放校処分にはならないだろうと淡い期待を抱いている。 だって、成績だけはいいんだもん。 去年授業を履修登録する際に、馬鹿でも絶対にいい成績がとれる授業を先輩に教えてもらい、それらを履修したからだ。 だから、どんなに試験でのパフォーマンスが悪くても、今後の俺の扱いが更に悪くなるだけで、だれも俺と共同研究をしようなんて思わなくなるだけで、Ph.D.が取得しにくくなるだけで(まだ取得する気でいるのか!!)、この試験で放校処分になることはないだろうとたかをくくっている。 もしこの世に○○が存在するなら、なぜ俺を存在させているのだろう? 本当に不思議に思う。 性格わりぃ、頭もわいぃ、見た目もわりぃ、すべてわりぃ。 存在意義といったら、俺の存在によって他人様に安心材料を提供しているか、俺がまだ生存しているという事実によって親を安心させていることくらいだろうか。 つまり、存在意義がないということか...
by sonomama1
| 2005-02-26 09:47
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