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今日はなんでも祝日なんだそうな。 どうりで学部の建物には誰もいない。 今、いろいろなサイトめぐりをしていたのだが、あるサイトを読んでいてなんとも表現しがたい気持ちになった。そのサイトを運営なさっている方は、日本の超有名大学法学部を卒業して、そのまま○政研に進学なさったようだ。そして今、知る人ぞ知る北米有名大学で研究なさっている。文面からその方の類稀なる賢さと同時に、謙虚さがうかがえる(○家○会雑誌から論文を出版した経験をお持ちだ!!!)。その方が、学部時代を振り返り、こう書いていらした。授業に追われながらも、将来を模索して、あれこれチャレンジしていた。いろんな人と出会い、いろんな話をした。いつも何かに夢中だった。毎日が楽しかったと。この方の積極的な、前向きな生き方が目に浮かぶような日記だった。 翻って自分を考えると......どうだろう。夢中だったことなんてあっただろうか。前向きで積極的であったことなんてあっただろうか?学部を選択するときの基準は?理系科目ができないから文系学部を選択。別にどうしても法学部に行きたかった理由があったわけじゃない。いつも「なにかいいことないかな」と嘆くばかりで、自分で何かを生み出す努力をしたことがあったか?思い出せないな。ないってことだろう。続けてこうも書いていらっしゃる: それ今も変わっていない。きっと、今この時のことも、将来懐かしく思い出すだろう。今、やるべきことをちゃんとなさっていらっしゃると言うことだろう。本当に人生こうあるべきなのだな。前日の日記ではこうもおっしゃっている: 心から満足できる一日というのは、一年間にどのくらいあるか。自分を律することは難しいと。この方の高い水準からしても、一年に数日は満足できる日があるのだろう。頭が上がらない。やはり一流は何もかもがちがうな。オレはいつも何かに言い訳をしながらやるべきことを先延ばしにしている。他の誰でもない、自分が損するだけなのにね。アホは先手を打てない。近視眼的だな。 アメリカに来れば何かが変わるだろうと思ったけど。甘いね。なにもかわりゃしねーよ。グズはグズのまんまだね。自分が変えなきゃ何もかわんねーよ。 うらやんでもどうしようもないことだが、それでもやはりいろんな意味での才能って羨ましい。この彼我の差を!!! はー、ふー。 前向きで積極的で攻撃的な留学生サイトが多いなか、こんなペシミスティックなサイトがあってもいいじゃないか。
by sonomama1
| 2004-11-25 10:52
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